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未来のために残すという考え方

一応毎日何かしらの理由で日付を確認してはいますが、改めてもう10月なんですね!

 

日々撮影した写真はnasで日付と案件名で整理して保存していますので、あとから過去に撮った写真を探すときに便利なのですが、今年の1月から写真で振り返ると「あぁ、確かに撮った。そうか、これがこの月か。」と記憶が戻ってきます。

 

でも、ずっともっと前の記憶のようでまだ1年経っていないと考えると不思議なきもちにもなったりします。

 

今年はまだ寒い時期からコロナウィルスに振り回され、一時はどうなってしまうのか。と本当に日々恐怖と不安の連続でした。

 

コロナウィルスの脅威はまだ終わっていませんし、また再び各地で感染者数が増えてきていますが、

それでも、今こうして写真業を続けていられるのは応援、ご利用いただいている皆さんのお陰しかありません。

 

30代も終わりに近づき、年々1日、1カ月、1年の経過がどんどん早くなっていますが、このコロナウィルスの影響でわかったのは「どんな1日でもかけがえのない、戻ることのない1日」であるという事です。

 

今、ご両親と一緒にご実家で生活されている方も、1人暮らしをしながら何かを頑張っている方も、大切な家族と一緒に慌ただしい毎日を過ごしている方も、大きな事に挑戦している方も、みんなかけがえのない1日。

 

日常の殆どがデジタル化になってきて多くのものが手元のスマホで行える現代なので、今という時間を残すという事が逆に少なくなっている事もあるかもしれません。(もちろん、頻繁にスマホで大切な人との写真を残している方もいると思います)

 

人生を終えるまで毎日の記録を残すのは現代の技術的にはできますが、大変なこと。

でも「記念日だけ写真に残す」のではなく、「何気ない日常」も写真に残してほしい。

今の時代に撮ったデジタル写真はきっと、何十年、何百年先もデータが残っていれば観れるはずです。

 

今日という日を大切に。

 

そう、思いながら生活してみるのもいいですよ。

 

記念日だけではなく、日常の写真もお撮りできます。

「こんな写真を撮ってほしい、残したいけど、どうすればいいかな?」など、相談からでもお気軽にご連絡ください。

また、予算はこれだけしかないけど・・。など、予算ベースでのご相談もOKです。

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写真で毎日を楽しくしたい!

 

中山景太でした。