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10年先までの想い

写真を仕事にする。と決めてから、沢山の人とかかわり、お話を聞き、相談にも乗ってもらってきました。

 

その中で複数の方から「写真を撮りたいの?経営者になりたいの?」と聞かれる事があり都度「写真を撮りたいっ!」って即答してきましたが、現状自分以外のスタッフが居るわけではないし、組織の中に上司が居るわけでもないので、いわば「カメラマン+経営者」なわけです。

 

仕事として維持をしてくためにはありきたりな表現ですが、アンテナを張り、2つくらい先の事を考えながら「自分が何をすべきか」を考えています。

そんな日々を過ごしていると「経営者」について興味も出てきて、今は「経営者もやりたい」にちょっと変わってきています。

 

ただ、「現場を知らない」経営者は組織を支える現場の人の想いとすれ違いが起こってしまう事も感じているので、経営も興味はあるけど、最終的にはやはりカメラマンでいたいのかもしれません。

前置きが長くなりましたが、

 

そんな堂々巡りを一人でする中で、【叶えたい願い】があるので、今日はそのお話を少ししますね。

 

ザックリ言えば、以下の3つ。

 

≪叶えたい願い≫

①自前スタジオを所有する → 2022年5月から稼働中

②子育て中の主婦(主夫)の方も働きやすい環境にする

各種クリエイターさんと一緒に仕事をする

 

 

 

①占有スタジオ

現状、出張撮影専門ですので、小物の静物は撮れますが、ガッツリの自前スタジオはありません。

出張撮影は自由度が高いので、自前スタジオが無い事自体は致命的とは思っていませんが「スタジオがいい」というお客さまの存在や、「悪天の時の対応」などの理由から「スタジオがあったらな」と思っています。

・・・ちなみに、スタジオはご家族など個人のお客さま向けと、静物などの法人向けの2つ対応できる場所を想い描いています。

時間に余裕があるときは、スタジオで自主勉もできますし。

 

 

子育て中の主婦(主夫)の方も働きやすい環境にする

簡単に言えば「病後児保育」ができる職場。

せっかく、スタジオがあっても一緒に働く仲間がご家族都合でお休みになってしまうのは、残念。

ですが、大切なご家族に違いないので、そこを否定するつもりはありません。

「お子さんと一緒に出勤もできる」という環境が整得られれば、お子さん自身も、スタッフさん自身も、一緒に仕事する仲間も、さらには取引先も安心できるという発想です。

 

 

 

③各種クリエイターさんと一緒に仕事をする

一言にクリエイターというとカメラマンも含まれるので、分かりにくいだけですが、グラフィックデザイナーや、メイクアップ、ヘアセット、などができる方と一緒に仕事がしたいのです。

撮影の時だけ一緒というわけでは無く、それぞれの専門職はあるが「一緒に成長するために考える」事ができる感じ。

 

ご依頼頂いて、都度外部の方にお願いすると当然トータルの費用は大きくなりますので、社内で完結できるのが一番理想というとっても安直な発想です。

 

 

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少なくとも以上3つの状況を実現するとなると、資金も場所も結構な量必要になりますので、今すぐというわけではありませんが、「いつか実現する」と自分で洗脳させています。笑

 

まだまだ、勉強不足なので「実現できるものなのか」「実は現実的じゃない」とか、わかりませんが

写真を撮る人口が爆発的に増えている時代は「いかに低予算で、その中でお客さまの希望される品質の高いものを提供できるか」も1つのキーワードになってくると思っているので、頑張ります。

 

まずは、2年後のスタジオ所有を実現できるように頑張ります!

 

 

 

さっ、がんばろ。