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屋外撮影、スタジオ撮影どっちが良い?

こんにちは。

中山です。

今日は改めて事業紹介から始めます。

 

中山景太写真事務所では、七五三の写真撮影や、お宮参り写真撮影、長寿記念写真などのファミリー写真撮影から、ポスターやチラシに使う新商品の宣伝用写真撮影や、お仕事や恋活・婚活、SNSのアイコンなどのプロフィール写真撮影など、幅広いジャンルの写真撮影をご提供しています。

 


岐阜県との県境に位置する愛知県扶桑町に写真スタジオがあり、小さいながらも広告写真撮影からファミリー写真撮影まで多くの方にご利用いただいています。

 

スタジオ撮影とロケーション撮影、どちらでも承れますがそれぞれに「メリット・デメリット」がもちろんありますのでそのことについて書いてみます。

まずは、スタジオ撮影・ロケーション撮影共通して撮影時間は約60分です。

人数や状況により15分程前後する事がありますが、どちらの場合も『撮影を楽しんでもらう』を心掛けています。

≪スタジオ撮影のメリットとデメリット≫

スタジオでは天候や時間の影響を受ず撮影できるのが一番のメリットです。

ご親族が日程を合わせて撮影に臨む!、この日以外もうしばらく日程を合わせられないなど、

撮影日が動かせない方は最初からスタジオ撮影が良いかもしれません。
( ロケーション撮影予定で、悪天の場合はスタジオ撮影に切り替えも可能です)

一方で家族以外の人に写真を撮られるという事自体、あまり多くの人が慣れていません。

写真スタジオという無機質で閉鎖的空間でカメラを向けられると急に表情が硬くなってしまう方も多いのがデメリットになるででしょうか。


そのため、せっかくの写真撮影ですから「撮影をあまり意識せず、楽しい時間を過ごしてほしい」という気持ちでロケーション撮影以上にゆったりとした流れで進めています。

 

 

≪ロケ撮のメリット≫

屋外での自然光を使ったロケーション撮影は「お客さまの気持ちも表情も明るくなりやすい」が一番大きいと思っています。

 

屋外撮影は撮影場所を移動しながら背景や雰囲気を変えながらお撮りしていくため、

「次第にカメラマンに慣れる」「いい意味でカメラから意識が散る」ことによって、自然な表情を引き出しやすいというメリットがあります。

(ロケ撮は人の目が気になるから嫌だ。という人ももちろんいますので、最終的には好みになりますね)

≪ロケーション撮影の難しさ≫

屋外撮影の難しさももちろんあります。

 

 

春や秋など過ごしやすい季節での屋外は無条件に気分が良いですが、夏や冬といった厳しい季節の写真撮影は春秋に比べると難しさが出てきます。

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全体的に気温が低いため体が強張り、表情も固くなりやすいですね。

そのほか、草木が褐色になっているので写真全体「季節感」が出やすいなどがあります。

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一番は「気温」ですね。
学生が夏休み入る頃から、朝8時の時点で気温が30度に到達する日が増えてきます。 気温が高いと体力が早く奪われ、冬の寒さ同様にリラックスした表情が難しくなります。

その他、女性などお化粧やヘアセットなどをされている方は汗は大敵です。 女性だけでなく、汗で服が濡れて染みとして写るのも避けたいものです。
   

 

いずれも、お客さまも撮る側も対策をすれば撮影できますがお客さまもカメラマンも大変です。


夏・冬にロケーション撮影をするなら

そこで、夏の屋外撮影でお客さまにお勧めしているのが「フレックスタイム」のようなもの。

真夏のロケーション撮影は【十分な明るさ】+【過ごしやすい気温】になる早朝6時や夕方17時頃からの撮影をお勧めしています。

 (※この記事の写真も8月の早朝5時半に撮りました。こんなに明るく涼しいんです。)

 

人は正直なものなので、過ごしやすい環境の時は「表情がゆるむ」ものです。

 

朝が弱い方は夕方からの撮影でも大丈夫です。
この早朝撮影に伴う追加料金はいただいていません。

 

ご自身が朝型人間か、夜型人間かを参考にしてみるのが一番かもしれないですね。


撮影場所や時期、時間帯などのお気軽にご相談ください。

 

※もちろん、エアコンの効いたスタジオでゆっくりカメラに慣れながら撮り進めるのもおすすめです。